今日は、幼稚園のバス車内を少し紹介します。
8月から新型のバス2台が導入され、それとあわせて
置き去り防止装置が、すべてのバスに導入されているのは
お知らせしました。
エンジン停止後、車内最後尾まで行き、このボタンを押さないとアナウンスが消えません。
もちろん、運転手さんはボタンを押すのもそうですが、車内の清掃や消毒も業務としておこなっています。
バスには添乗の先生が乗車していますが、新しい大型バス2台には、
運転手さんが意識を失ったり、発作などで運転が困難になった場合などは、
添乗の先生からバスを緊急停止ができるボタンもあります。
このボタンを押すとバスは自動的に減速するようになっています。
運転席にも、すぐに押せるよう同じ非常ブレーキボタンもあります。
運転手さんは、毎朝乗車前にアルコールチェック機でのチェックはもとより、
運転手さんの朝礼では、お互いの体調確認、薬の服用などの確認もしています。
ちなみに運転手さんの平均年齢は53歳です。
園長の私は今のところ52歳です。