今日の給食からお箸を各自のお膳に出しました。最初からお箸でつまんで食べようとする子どもや唐揚げにお箸を刺して食べようとする子ども、お箸を持つことを嫌がる子ども等、様々な姿がありました。お箸で食べようとする子どもが、褒められて嬉しそうにしている姿を見て、お箸を持ちたがらなかった子どもが刺激を受けて、お箸を握って食べる事ができました♪
ぞう組の子どもたちは、今、プライドのようなものが芽生えています。素直に取り組むことが出来なかったり、恥ずかしがったり、取り組むまでに時間がかったりと表現の
仕方に違いはありますが、共通していることは、「自分を認めてもらいたい」「自分を見て欲しい」といった感情が根底にあることだと受け止めています。個々に得意な事柄が違うので、プライド的な面が現れる場面はそれぞれであり、そういった場面を通して子どもたちは刺激し合い、補い合う毎日です。保育士等はその都度、その子どものその時の気持ちを受け止め共感し、子どもの気持ちを代弁し、卒園に向けて絆を深めている毎日です。
今日の子どもたちの、自身満々の表情をご覧ください。