「久しぶりの登園だけど、僕たち大丈夫だよ~」「ピコピコと、音がしないけれど、このおもちゃは何だか不思議でおもしろいよ~」「お母さんじゃないけれど、先生のお膝で我慢しよーっと」「先生のお膝も居心地良いかも~?」と沢山の台詞を想像することができる1枚となりました。子どもたちの複雑な思いが映し出されているように思います。登園時、お子様が別れ際に泣いたり、登園したがらなかったり、いつもより少し元気が無かったりと、気にかかりながら出勤される日もあるのではないでしょうか?それは、お父さんやお母さんのことが大好きだかで、自然な反応だと思います。手遊びをすると気持ちが切り替わる子ども、好きなお玩具が目にはいると気持ちが切り替わる子ども、はたまた、おやつが見えたとたんに泣き止む子どもなど、気持ちを切り替えるタイミングや方法は子ども一人一人違います。保育士たちは、少しでも早く楽しい気持ちに切り替えられるようサポートしていきますので、ご安心くださいね。
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門倉千鶴
ひばりっ子保育園・施設長